【180万円増額】家族同乗車の被追突事故
後遺障害非該当ながら大幅増額が認められたケース
【被害者】 30代夫婦および幼児
【事故態様】 追突事故
【怪我の状況】 頸椎捻挫、腰椎捻挫等
【後遺障害】 非該当
【事案の特徴】 コメント記載のとおり
【保険会社初回提示金額】 合計258万円(夫:120万,妻:135万,子:3万)
【解決金額】438万円
~~コメント~~
この事案は,後遺障害の等級認定は非該当となりましたが,通院慰謝料,休業損害で大幅な増額が認められた結果,合計180万円の大幅な増額となりました。加害者側保険会社は,夫の休業損害・通院慰謝料,妻の主婦休損・通院慰謝料,子の通院慰謝料などをかなり低額に見積り示談を迫っていました。
夫120万円 → 174万円
妻135万円 → 248万円
子3万円 → 16万円
後遺障害の非該当ケースでも決して増額を諦めてはいけないことを改めて気づかせてくれる事案でした。