【1000万円増額】 横断歩道上の死亡事故
相続人が行方不明であったケース
【被害者】90代女性
【事故態様】横断歩道上の死亡事故
【怪我の状況】多発外傷による死亡
【事案の特徴】コメントのとおり
【保険会社初回提示金額】約1500万
【解決金額】約2500万円
~~コメント~~
本件では,相続人が行方不明であったため,相続人の所在調査を尽くし,行方不明であった相続人を探し出すことに成功した。
また,加害者側保険会社の賠償提案から約1000万円増額することに成功した。
例え被害者が高齢者であったとしても,適切な賠償がなされるべきことに変わりがないことを改めて感じさせられた次第である。
行方不明であった相続人を探し出し,相続人に母親の供養をさせてあげられたこと,相続人に妥当な金額の賠償金を無事渡すことができたことがとても印象的な事案であった。