【120万増額】 交差点におけるバイクと自動車の衝突事故(14級9号)
過失割合20%減に成功した事例
【被害者】20代男性
【事故態様】交差点における直進車同士の衝突事故
【怪我の状況】右膝靱帯損傷等
【後遺障害】14級9号
【事案の特徴】過失割合20%減に成功した事例
【保険会社初回提示金額】約130万円
【解決金額】約250万円
~~コメント~~
当事務所への相談前,相談者は,相手方保険会社より,「あなたの過失割合は35%です」と言われていました。
相談者から事故状況等を詳しく聴き,実況見分調書や現場写真等の証拠を入手して検証してみたところ,相手方保険会社の説明がこれらの証拠に反することが判明しました。
これらの調査結果を踏まえ,相手方保険会社と交渉を行った結果,当方の過失割合を20%減少させることに成功しました(当方の過失割合35%⇒15%)。
「あなたの過失割合は何割ですよ」という相手方保険会社の発言を鵜呑みにしてはいけないことを改めて感じさせられた事案でした。
このように,事故状況を裏付ける証拠の確認はとても重要といえます。